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なんちゃって経済学部卒が再び為替に向き合いはじめました。
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入手困難
最近、無性に読みたい本があります本
一度読んだ本なのですが、もう一度読み返したくて読み返したくて仕方がありません。

「爆撃聖徳太子」爆弾

以前の日記(4/10)の最後にもチラリと名前だけ出したあれです。

この本は、2年ほど前に友人に勧められて読みました。
友人が爽やかに「面白いよ!」ニコvと、手渡してくれたその本には―――
「爆撃聖徳太子」というタイトル、そしてなんか恐ろしい顔した男が火球と共に空を飛びながら町を焼きつくさんとしている(?)表紙・・・絵文字名を入力してください汗

正直、「え・・・コレ・・・ですか・・・??」え?汗と思いました。

だって、どう考えてもタイトルも表紙もオカシイじゃないですか。

ところが、これがまったく意外!! 読んでみたら本当に面白かったのです。
本を読むペースの遅い私ですが、4時間ほどで読みきってしまいました。これは極めて異例の事態ですえっびっくり

町井登志夫『爆撃聖徳太子』 (角川春樹事務所)

「日出ずるところの天子、日没するところの天子に書を致す」―大業三年(六〇七)、遣隋使として隋国皇帝・煬帝に謁見した小野妹子は我が目を疑った。中国を支配し絶対的勢力を誇る王に対し、このような物言いで国書を送るとは。日本中火の海にされても文句は言えないではないか。こんなことをしたのは、あいつ、厩戸皇子すなわち聖徳太子だ。一体どういうつもりなのか?   <「爆撃聖徳太子」冒頭部分より抜粋>

―――とまぁ、歴史の授業で誰もが習うこの手紙からすべてが始まりますメール
主人公はというと、日本人ならほとんど誰もが名前だけは知ってる、しかし遣隋使として教科書にあがった名前以外は何も知らない小野妹子
内容は、聖徳太子に振り回される苦労性の小野妹子を物語の語り手として、稀代の天才・異能たる耳聡き人・・・でも、変な電波を受信しているかのような奇人・聖徳太子(厩戸皇子)が、超大国の侵攻からの国を守るべく跳躍するの姿を描く、それは古代戦記でありました。
ごくごくまともな話です。・・・・・・聖徳太子が出てこなければ

きちんと史実に基づいていることもですが、「こんなの嘘だぁ!」と思っても、後の注釈にきちんと歴史書への記述があることが記載されてあり、「・・・まさかこれ・・・本当の歴史?」 と思えてきます。

ただ最近よくテレビ番組でもやっていますが、
「聖徳太子は実際あまり政策会議に出席していなかった」 とか、
「当時の皇族は血が濃かったため、奇形児が生まれることが多かった」 とか、
これまでの英雄的な聖徳太子像が崩れてきている事を考えると、この話リアリティが増す気がしますきらりん

そんな「爆撃聖徳太子」、初版売り切りだったようで、現在は絶版
定価¥1000だったものが、Amazonの中古品で¥6880Yahoo!オークションで4000円以上という高額で取引されています。

読みたいですが、中古の新書本にそこまでの金額は出せ・・・ません・・・むぅ・・・
2年前、すでに絶版になっていたこの本に目を付け、更に探し出した友人に乾杯・・・アップロードファイル

ただいま復刊ドットコム「爆撃聖徳太子」の復刊リクエスト投票中です。
もう少し票が伸びないと交渉始まらないので、伸びてほしいです。


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